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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2018年03月26日

北朝鮮高官に「死刑を」、韓国議員70人が抗議 五輪閉会式への出席で

 平昌冬季五輪の閉会式に北朝鮮から朝鮮労働党の金英哲(キム・ヨンチョル、Kim Yong-Chol)中央委員会副委員長が出席することに対し、韓国最大野党・自由韓国党(Liberty Korea Party)の国会議員約70人が23日、ソウルの大統領府(Blue House、青瓦台)前で抗議活動を行った。議員らは声明で、金氏は2010年の韓国軍哨戒艦沈没事件の「戦犯」で「死刑に値する」と主張した。

 金英哲氏が率いる北朝鮮の代表団8人は、平昌五輪の閉会式に出席するために25日に韓国入りする。同閉会式には米国からドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の長女で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)氏も出席することが注目されている。

 金英哲氏は、2010年に韓国海軍の哨戒艦「天安(Cheonan)」が魚雷によって沈没し46人が死亡した事件など韓国に対する一連の攻撃に関与したとされ、各方面から非難されている。

 自由韓国党の議員ら約70人はソウルの大統領府前で、金英哲氏の訪韓を中止するよう、文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領に訴えた。

 自由韓国党の金聖泰(キム・ソンテ、Kim Sung-tae)院内代表は声明を読み上げ「金英哲は韓国を攻撃した極悪非道の戦犯だ。路上での絞首刑に値する」「われわれは切り刻んで殺されるべき凶悪犯罪者が、五輪閉会式に招かれることを許すわけにはいかない」と述べた。

 韓国統一省の白泰鉉(ペク・テヒョン、Baek Tae-hyun)報道官は、韓国政府は金英哲氏訪韓をめぐる広範な懸念を認識していると述べた上で、「南北関係の改善および南北対話の機会として」訪韓を受け入れると語った。  


Posted by イッキ at 11:18Comments(0)

2018年02月24日

縫い物をする若い母親

印象主義時代に活躍したアメリカ出身の女流画家のひとりメアリー・カサット1900年代を代表する作品のひとつ『縫い物をする若い母親』。

本作に描かれるのは縫い物(刺繍)をする(又は子供に縫い物を教える)若い母親と、母に寄り添う子供の姿である。カサットは1880年代以降、『家族』や『沐浴(湯浴み)』など母と子を画題とした作品を数多く制作しているが、本作の愛らしい情景描写や柔らかな陽光の表現は特に優れた出来栄えを示している。

画面中央上部では若く美しい母親が窓辺に座り、白い布を用いて縫い物をしている(刺繍を施している)。母親が一心に視線を向け、繊細に動かす両手と手にする(レースを思わせる)白い布は暖かい太陽の柔和な光を浴びて輝きに満ちている。  


Posted by イッキ at 16:06Comments(0)

2018年01月22日

≪メメント・モリ(死を忘れるな)≫を意味する頭蓋骨


頭蓋骨を前に瞑想する端整な顔立ちの青年。本作は書物や書簡、頭蓋骨が置かれるテーブルに肘を突きながら瞑想する青年の姿を描いた人物画作品で、モデルについては画家の息子とする説も唱えられているものの、一般的には画家の知人の農婦の息子とされている。

≪メメント・モリ(死を忘れるな)≫を意味する頭蓋骨。頭蓋骨は古くからヴァニタス画(虚栄画)の主画題として用いられたモチーフであるが、老いた己が描き出す若き青年による死への夢想の姿や重々しい色彩など、そこには老いた画家自身の死に対する複雑な心境が色濃く反映されている。

垂直性が強調されるテーブルの構成。1880年代後半以降の画家の作品の大きな特徴である強調された垂直性や、視覚的感覚や認知性を意識した構図、構成など絵画作品としての価値に対する意図が本作には込められている。  


Posted by イッキ at 15:59Comments(0)

2017年12月21日

「引退するなら100年後」と高笑い

 私は2013年、横浜を訪れたムガベ氏のインタビューをしたことがあります。当時、既に89歳。第一印象は「小さなおじいさん」でした。

 スーツにネクタイ姿でしたが、背筋を丸めてソファの中でちぢこまり、視線を床に落とし、こちらの問いかけにボソボソと小さな声で返答。何を言っているのか聞き取れません。威勢良くスピーチする独裁者のイメージがあったので、とても意外でした。

 場所はホテルの一室。取り囲む十数人の側近たちは息を殺していました。

 さしもの暴君も寄る年波には勝てないのかと思いきや、話しているうちに調子が上がり、だんだんと声が大きくなっていきました。特にヨーロッパ諸国の批判を始めると、目がらんらんと輝き出し、

 「モンスター・ムガベ、いつ死ぬんだとヨーロッパの人々は言うが、私は生きている。ここにいるのはゴーストじゃないぞ」

 そう言うと、ガハハハハと笑い出したのをよく覚えています。「引退するとしたら100年後かな」とも言っていました。インタビューを終える頃には背筋もしゃきっとし、体も一回り大きくなったかのように見えました。

 ムガベ氏は明らかに、「反欧米」「反白人」を自らのエネルギー源にしていました。2008年にコレラの被害が広がると、「イギリスの陰謀だ」と言い逃れ。失政を批判する野党の政治家を「白人の手先だ」と決めつけ、国民の目をそらしてきました。

 この「黒人ファースト」とも言える姿勢こそが、人気を支えてきたと言えます。

 ジンバブエは南アフリカ共和国の隣にある国。南アと同じくもとはイギリスの植民地で、少数の白人が大多数の黒人を支配し、黒人を白人から隔離するアパルトヘイト政策が行われてきました。

 ムガベ氏の歩みは南アの英雄、ネルソン・マンデラ氏と実はよく似ています。

 黒人解放組織のリーダーとして頭角を現し、1963年から74年まで投獄。釈放されるとゲリラ闘争を率いて80年の独立を勝ち取り、そのまま首相になりました。

 マンデラ氏も1964年に終身刑となって収監され、釈放されたのは90年。すべての人種が参加する選挙が行われ、南アの大統領になったのが94年ですから、むしろムガベ氏が先駆者と言えます。  


Posted by イッキ at 11:06Comments(0)

2017年12月06日

シャユ踊り


新印象派の創始者として知られる画家ジョルジュ・スーラが手がけた大作のひとつ『シャユ踊り』。

本作は当時、画家が住んでいたパリのモンマルトル界隈に数多くあったカフェ・コンソール(盛り場の総称)で、踊り子らがフレンチカンカンを踊る情景を描いた作品で、画家としては五番目となる大作である。

本作の名称にある≪シャユ≫とは「大騒ぎ」、「騒々しい」などの意味で用いられてる言葉であり、上向きに描かれる一番手前の踊り子の目や口元、その隣の男の髭、重力によって逆立つ踊り子が身に着ける衣服の肩紐や靴先のリボン、男の上着の裾などは、この情景の陽気さを表したものであるほか、若い男女が人前で股を広げるように足を高く跳ね上げるというエロティックなフレンチカンカンという踊りの感情的高揚も示している。  


Posted by イッキ at 16:57Comments(0)

2017年11月21日

虚空を見つめるかのような視線には複雑な表情が見え隠れしている

 本作では制作当時、既に77歳を過ぎていたカーライルの寡黙で威厳的な人物像が見事に示されている。特に黒衣に身を包むカーライルの横顔は、数年前に妻を亡くし精神的にも疲弊を見せていた陰鬱な一面がよく表現されており、虚空を見つめるかのような視線には複雑な表情が見え隠れしている。

 また画面全体から醸し出される静謐で静寂な独特の雰囲気の描写も秀逸の出来栄えであり、画家自身、本作について「この肖像画は会心の出来である。
  
 彼の柔和ながら悲しみに沈む眼差しや、誤解を受けやすいであろう(彼の)敏感な感受性を描き出すことが出来た。私は彼のそのような性質を好ましく思う」と言葉を残している。

  


Posted by イッキ at 16:45Comments(0)

2017年09月25日

ビーチの主役はこれで決まり?

今年の夏にビーチで注目を浴びたいなら、こんな水着はどうだろう? 口を大きく開いたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の顔が全面にプリントされたワンピースの水着だ。

「Shocked Trump(驚いたトランプ)」という商品名のこの水着は、米カリフォルニア(California)州のアパレル企業「ビラブド・シャツ(Beloved Shirts)」が発売。20日には瞬く間にネット上で話題となり、トランプ大統領の顔がでかでかとプリントされた水着の画像がソーシャルメディアで拡散された。

 ビラブド・シャツによると水着は米国製で、「体にぴったりとして、体形をよりよく見せる」という。価格は49.95ドル(約5560円)で、返品や交換はできない。  


Posted by イッキ at 11:01Comments(0)

2017年09月09日

背後の壁に飾られる友人エドガー・ドガの絵画

交差させるように鍵盤の上へ置かれる手。画面中央で白い上品な衣服に身を包むイヴォンヌ・ルロルは交差させるように(ピアノの)鍵盤の上へ置いている。その奥では鮮やかな赤い衣服を身に着けたクリスティーヌ・ルロルが両手でイヴォンヌを囲むかのように寄り添っている。

背後の壁に飾られる友人エドガー・ドガの絵画。画面背後の薄黄緑色の壁に飾られる踊り子と競馬を描いた二枚の絵画はアンリ・ルロルが購入したエドガー・ドガの作品であり、ルノワールは画面内にドガの作品を描き込むことによって、友人ドガへの友情と、画家としての明確な(差異のある)態度を表している。  


Posted by イッキ at 11:43Comments(0)

2017年08月25日

女の半身像

印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワール初期の重要な作品のひとつ『女の半身像(女の胸像、入浴前、ソルト、化粧、両手をあげている裸婦)』。

本作は同時期に制作された『陽光の中の裸婦(オルセー美術館所蔵)』同様、裸の女性の上半身を描いた裸婦作品である。『陽光の中の裸婦』とは異なり、室内が舞台となっている為、画家の特徴である斑紋状の陽光の表現は本作では示されないものの、両腕を上げて髪の毛を整える仕草の自然体な姿態や風俗的展開は、この頃に制作された画家の作品の中でも特筆に値するものである。

特にこの失名の女性(本作のモデル)が見せる未処理の脇や露わになる両乳房などのあからさまな官能性、向けられる視線に全く反応せず己の身支度に没頭するこの女性の日常的瞬間を垣間見るかのような親密性は、女性の身体特有の柔らかな形態と呼応するかのように美しく、観る者へと迫ってくる。

  


Posted by イッキ at 16:02Comments(0)

2017年08月10日

日本を代表する靴を目指す、シューズデザイナー金子真が新ブランド始動

 国内の著名シューズブランドで約17年間デザインとディレクションを手掛けたデザイナー金子真が、2018年春夏シーズンからメンズのシューズブランド「カルマンソロジー(Calmanthology)」を始動する。

 カルマンソロジーはCalm(=静寂・静か)とAnthology(=詩集)を掛け合わせた造語。ブランド名から意味づけられている「言葉なき詩集」とは、金子が中学生の頃にフランスの写真家ジャン=ウジェーヌ・アジェ(Jean Eugene Atget)の作品を初めて見たときに込み上げてきた言葉だという。「伝統と進化」をコンセプトに、先人から学んだものにエッセンスを加えて日本人ならではのバランス感覚を伴ったスタンダードを提案し、「名だたるブランドと並んでも見劣りせず『これが日本の靴』と言われるような、日本の靴のスタイルを表現したい。100年先も古着屋に残るようなブランドを目指す」(金子)と展望を語る。

 ファーストコレクションはアジェの風景写真からインスピレーションを得て、作品の風景にあう靴を製作した。サイドゴアブーツやチャッカブーツ、ウイングチップゴアブーツ、ダブルモンクシューズなどレザーをベースに使用した計15型を展開し、価格帯は税別7万8,000円〜14万円。11月から展開予定で、デビューシーズンの販路は限られた百貨店や主要セレクトショップを想定しており、1カ月に1回をめどに都内でポップアップショップの開催を検討している。初年度の売上目標は上代ベースで5,000万円。  


Posted by イッキ at 11:21Comments(0)