2017年08月10日

日本を代表する靴を目指す、シューズデザイナー金子真が新ブランド始動

 国内の著名シューズブランドで約17年間デザインとディレクションを手掛けたデザイナー金子真が、2018年春夏シーズンからメンズのシューズブランド「カルマンソロジー(Calmanthology)」を始動する。

 カルマンソロジーはCalm(=静寂・静か)とAnthology(=詩集)を掛け合わせた造語。ブランド名から意味づけられている「言葉なき詩集」とは、金子が中学生の頃にフランスの写真家ジャン=ウジェーヌ・アジェ(Jean Eugene Atget)の作品を初めて見たときに込み上げてきた言葉だという。「伝統と進化」をコンセプトに、先人から学んだものにエッセンスを加えて日本人ならではのバランス感覚を伴ったスタンダードを提案し、「名だたるブランドと並んでも見劣りせず『これが日本の靴』と言われるような、日本の靴のスタイルを表現したい。100年先も古着屋に残るようなブランドを目指す」(金子)と展望を語る。

 ファーストコレクションはアジェの風景写真からインスピレーションを得て、作品の風景にあう靴を製作した。サイドゴアブーツやチャッカブーツ、ウイングチップゴアブーツ、ダブルモンクシューズなどレザーをベースに使用した計15型を展開し、価格帯は税別7万8,000円〜14万円。11月から展開予定で、デビューシーズンの販路は限られた百貨店や主要セレクトショップを想定しており、1カ月に1回をめどに都内でポップアップショップの開催を検討している。初年度の売上目標は上代ベースで5,000万円。  


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2017年07月10日

広く人々の心を捉え続けるのである


ドガの描く水浴する女の根本は娼婦の心象・形象から発生したものであるが(性病感染の予防から当時、娼婦は全裸で水浴していたものの、一般的な女性は全裸で水浴することはなかった)、そこにはレンブラント(例:レンブラント作『バテシバ』)や、ブーシェ(例:ブーシェ作『水浴のディアナ』)など過去の巨匠らの描く裸婦像からの影響や関連性が指摘されている。

エドガー・ドガは人間の瞬間を捉え描くことに長けデッサンを最も重要視した画家であり、特に数多く手がけた女性像にみられる日常的な仕草の描写は、ドガの卓越した観察眼による真実性を踏まえた人間描写の最たる表現で、本作はその表現と美的感覚が見事に融合した作品として、広く人々の心を捉え続けるのである。  


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2017年06月10日

しなやかで自然的な運動性などが強調されている

 椅子に座り背中を掻く踊り子。本作に描かれるのは、エドガー・ドガが1873年に一時的に滞在していたアメリカから帰国後、幾度も画題として取り上げた、バレエの踊り子たちが舞台上で稽古する姿である。

 舞台で踊る踊り子たち。ほぼ同内容・構図の作品『バレエの舞台稽古』が2点確認されている本作はグリザイユのようなモノクロームの色彩によって画面全体が支配されており、それ故、観る者は、対象の繊細な陰影や光の効果をより明確に感じることができる。

 出番を待つ踊り子らの自然な仕草。人物の構成においてもダンス教師や画面奥の椅子に寝そべる紳士の姿が消えており、結果として踊り子らの感情豊かな表情や仕草、しなやかで自然的な運動性などが強調されている。

  


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2017年05月10日

ウルグアイ、嗜好用大麻の市販を7月に解禁

南米ウルグアイの大統領府は6日、嗜好(しこう)品としてのマリフアナ(乾燥大麻)の販売を今年7月に解禁すると発表した。登録したウルグアイ国民と同国永住者は薬局で購入できるようになる。嗜好品としてのマリフアナが市販されるのは世界で初めて。

 ウルグアイでは2013年にマリフアナの栽培と販売、消費を完全に合法化する画期的な法案が可決されており、今回の措置はその施行で最後の仕上げとなる。薬局での販売はこの法律の最も革新的な(そのため物議を醸している)点だが、これまで保留され、解禁に向けた明確な日程も示されていなかった。

 タバレ・バスケス(Tabare Vazquez)政権はこうした状況に終止符を打ち、国家薬物審議会のトップを兼任するフアン・アンドレス・ロバジョ(Juan Andres Roballo)大統領府副長官は記者会見で、薬局での販売解禁は「7月の第2週」をめどに行われると明言した。

 法律ではマリフアナの購入希望者に国への登録を義務づけており、所定の手続きを満たしたうえで購入が認められる。1か月の購入上限量は40グラムまでとなっている。ロバジョ副長官によれば、登録できるのはウルグアイ国民と同国の永住者のみ。登録は5月2日まで受け付ける。

 国家薬物審議会のディエゴ・オリベラ(Diego Olivera)事務局長によれば、マリフアナは1グラム当たり1ドル30セント(約145円)で5グラム入りと10グラム入りのパックで販売されるが、当面は5グラムパックのみの販売となる。売り上げの一部は政府の薬物使用防止プログラムに充てる予定だ。

 人口約340万人のウルグアイで、マリフアナの常習者は約15万人いると推定されている。  


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2017年04月10日

批評家をからかい、混乱させるために描いた稚拙で厚かましい作品


本作はサロンから拒絶され落選し、落選作品が展示される会場(落選展)で民衆に公開されると、批評家、記者を始めとした来場者の殆どが「堕落した恥ずべき作品」、「批評家をからかい、混乱させるために描いた稚拙で厚かましい作品」と猛烈な批難を浴びせたが、このスキャンダラスな事件はエドゥアール・マネの名を一気にパリ中へ浸透させ、前衛的で伝統に批判的だった若い画家らがマネを先駆者として慕い集うきっかけとなった。  


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2017年03月11日

我が子への強い関心を見出すことができる

本作はおそらくその時に制作された作品であると推測されており、画面中央に描かれた生まれたばかりの息子ジャンの無垢な姿には、我が子への強い関心を見出すことができる。

絵画作品として本作に注目すると、本作には明らかに印象派の先駆的存在エドゥアール・マネの影響を見出すことができ、特に高い視点からの平面的な構成要素の描写や、花柄のカーテンや乳母の帽子などに見られる大胆な筆触、そして幼子に付き添う乳母の身体の途中で切られた構図展開などは、その最も顕著な例としてしばしば指摘されている。さらに本作の大胆な構図には二本の浮世絵からの影響も有力視されている。

  


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2017年02月09日

ロシア、野党指導者に有罪判決 

ロシア中部キーロフの裁判所は8日、来年のロシア大統領選に出馬を表明している野党勢力の指導者アレクセイ・ナワリヌイ被告に対し、横領罪で執行猶予付きの有罪判決を下した。

ナワリヌイ被告は、政府が自身の出馬を阻止しようとしていると非難。判決に「納得できない」として、大統領選に立候補する意向を改めて示した。立候補が法的に可能かどうかは今のところ不明。

汚職の告発で名が知られたナワリヌイ被告だが、キーロフにある木材加工会社から資金を横領した罪に問われた。

ナワリヌイ被告は昨年末、大統領選への出馬を表明。プーチン氏はまだ明言していないが、大半の専門家はプーチン氏が続投を目指すとみている。  


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2016年12月30日

幅の広い筆触の彩描技法を用いている


近代のカメラの先駆であるこの機器は、諸事物の距離やぼやけた個所に対応して、それら相互の問に尺度の矛盾を生じさせる平面画像を作り出ちフェルメールはこうした現象を、しばしば点描主義に似た趣を呈する筆触を用いて描き出ち彼は前以の大柄な模様のあるカーテンには幅の広い筆触の彩描技法を用いているが、このものは空r,]を造るモチーフとし手声屋の一部を衡’隠し、また’I】な方の椅子と一緒に暗がりの111に7逢かれており、そのためにぼやけて見える。  


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2016年12月05日

王は豊かな東洋風の衣装によって特徴付けられる


その広問の中に、正面と側面から階段で登られるようになった胆宣が立ち上り、その上にリュディアの王クロイソスの台座付きの工座が4況っている。王は豊かな東洋風の衣装によって特徴付けられる。

彼は廷臣たちに取りVHまれ、王座の台座の上には装飾.nunの入った小箱カAlt.tを開けてirlかれているが、台座の下では、黄金の器}tfi H押雑に積み上げられている。大袈裟に腕を後方に広げた身振翼で自らの富を指し示す王の前には、裾の長い簡素なトゥニカを着た、ギリシャの哲学者兼政治家である’「「が立ち、考え深そうに愁手を当てがいながら、王に対する反駁の論証を行っている。  


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2016年11月09日

アルコール販売禁止? 10の奇妙な決まり事

異例づくめの米大統領選がもうすぐ終わる。そして選挙につきものなのが、地元独特の奇妙な決まり事だ。米国の選挙では100年以上前から続く慣習もあれば、「投票しました」シールや選挙広告のように新しいけれども今では不可欠なものもある。州ごと、あるいは地域ごとの独自の決まりもある。

米大統領選で、地味ながらも奇妙で独自な決まり事を並べてみた。

投票日にはアルコール販売禁止の場所も

投票日のアルコール販売を州全体で禁止する法律はもうないが、いまだに禁止されている市や郡もある。インディアナ州では18の都市・郡が条例によって、11月8日の酒類販売を禁止している。

しかし初代大統領のジョージ・ワシントンなら、それはアメリカらしくない慣習だと批判しただろう。1758年にバージニア植民地議会に立候補したワシントンは、選挙資金50ポンド全額をアルコールに使い、有権者の支持を獲得し投票を促すために、600リットル以上の酒をふるまった。

ワシントンは1797年に大統領を引退し、地元バージニア州マウントバーノンに戻ると、敷地内に大がかりなウィスキー蒸留所を作った。1799年に亡くなるころには、国内でも最大規模の生産量を誇っていた。

神の存在を疑う者は公職に就くべからず

米国では政教分離が原則だが、一部の州では公職に就くには少なくとも神の存在を信じることが条件だと定め、国の決まりを独自に迂回してきた。  


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